巣鴨・大塚発 スタートアップイベント プラットフォーム

日本で育ったハーフのごく普通の日常を描いた「Whole / ホール」。45分とショートフィルムですが、非常に考えさせられるシーンが多く登場します。

映画を観終わった後はみなお酒を片手に、異なるバックボーンと多様な視点を持つ参加者で意見交換をしました。
参加者は、RYOZAN PARKのシェアハウスの住人やシェアオフィスのメンバーさん、イベントスページを見て興味を持ってくれた人など。

生まれ育った環境によって、同じシーンを切り取っても感じ方はさまざま。

映画が気になった方は、ぜひ下記の詳細もご覧ください。

イベントの企画者：Laura Sae Miyake Markさんよりメッセージ
急に提案した企画で、小さな会でもいいと思っていたので、こんなに人が集まってくれて盛り上がるとは思いませんでした。映画のストーリーや描き方に反応したり、互いの考えに応えながらアイディアを交わし合うという、とても素晴らしい意見交換会となりました。英語と日本語のバイリンガルで行いましたが、心が通うコミュニケーションだった気がします。様々な視点からの1人1人のコメントに、深く考えさせられました。 2ヶ月間、住民としてもお世話になったRyozan Parkですが、ここでは大切だと思うことを積極的に行動に移すことが求められ、サポートされる場所だと感じます。私が研究内容を紹介するきっかけとして、ハーフの日常を描く映画を上映したいと言ったら、「いいね、やろうよ！」と言ってくださいました。おかげで沢山のバックグラウンドの人と出会うことができ、大切な繋がりができました。本当に有難うございました！

Profile： Laura Sae Miyake Mark 
イギリス・日本のハーフで、King’s College Londonで博士課程の研究を行っています。